今回はドラえもんの最終回として有名な都市伝説「のび太植物人間説」を考察しています。
ドラえもんはのび太の夢の中の存在だった?!
のび太が植物人間で、ドラえもんとの生活は全て
のび太の夢だったという形で最終回するという
都市伝説がある時期を境に広がっています。
その都市伝説は以下のような内容です。
のび太はあるとき、事故の後遺症から命だけは助かったものの植物人間となってしまった少年である。
一生しゃべることも動くこともできないのび太は病室の夢の中で願いを叶えてくれる、ワクワクする道具を出してくれるドラえもんとの楽しい日常を作り出していました。
つまり、ドラえもんは植物人間で動けないのび太が空想した夢の登場人物なのであり、実在しない。
そして、ドラえもんとの楽しい日常の夢の中でのび太はドラえもんに『天国へ連れて行って』という最後のお願いをして、一緒に天国に向かい物語りは終わる。
このドラえもんがのび太の夢の存在だという
都市伝説はのび太が病室で息を引き取るシーン
で幕を閉じるそうです。
一時期、小学校や中学校等でドラえもんは
のび太の夢だったという最終回が爆発的に
広まったそうです。
コレに対してドラえもん作者である藤子は
「ドラえもんはそんな終わり方をしない、もっと
楽しい終わり方にする」と発言しています。
僕が小さい頃にもチェーンメールでこののび太
植物人間説に関する都市伝説が拡散していましたね。
それこそまだ、折りたたみ携帯というも
のが最新で持っている奴はヒーロー扱い
されるような時代です笑
細かいストーリーは上記のものと多少違った
気がしましたがドラえもんがのび太の夢の中
での存在だという部分はまんまでした。
小学生ながらこの都市伝説を知ったときは
真に受けてしまい、すごーく不気味な気分に
なった&悲しい気持ちになりました笑
のび太植物人間説youtube動画
youtubeに動画がありました。
のび太植物人間都市伝説はどうして爆発的に
広まったのか?次のページで述べます。